先輩社員インタビュー
／INTERVIEW
ひとりの積算士として、
そしてリーダーとして、
今後も挑戦を
続けていきます。
積算部意匠積算課
K.Sさん
2006年入社
ものづくり・建築への興味から
積算の仕事を選択しました。
意匠関連の積算業務を担当し、意匠積算課の主任として案件の管理もしています。元々ものづくりに興味があり、とくに関心を寄せていたのが建築についてでした。建築物の完成に少しでも携われればと思い、積算の仕事を選択。入社当初はわからないことばかりでしたが、先輩や上司とこまめにコミュニケーションを取り解決していきました。今は自分が主任の立場として、社員が仕事のやりがいを感じられる職場をつくることを目指しています。
一つひとつコツコツとした作業を積み上げることで、
大型物件の積算業務にも対応できる力を得ることができます。
積算は正確に、かつスピーディーに材料などの数量を算出しなければなりません。一つひとつ着実に作業することが必要であり、継続することで大きな物件の積算にも対応する力を身につけることができます。以前担当した大型物件が竣工した際には、積算はとてもやりがいがある仕事だと改めて実感しました。今後さらに高度な積算業務を行うため、建築コスト管理士の資格取得を目指しています。臆することなく新たなチャレンジができるのは、中野積算が積み上げてきた実績と技術力があってこそ。積算の仕事を通して豊かな環境づくりに貢献できるよう、これからも邁進していきたいです。
業務を重ねるごとに
自分の成長を実感。
思いやりのある先輩方と
共に業務に励んでいます。
積算部意匠積算課
M.Oさん
2020年入社
やればやるほど新しい知識が
身につく楽しい仕事です。
意匠図と構造図を読み解き、各部屋の床・壁・天井に使用する材料の量を算出しています。新しい物件の積算を担当するたびに知らないことが出てきますが、そのおかげで新しい知識を吸収できて楽しいです。意匠図は数百ページに及ぶものもあるため、欲しい情報を探すのに苦労したことも。ですが業務を重ねるうちに目的の情報がどこに書いてあるのかわかるようになっていき、成長を実感しました。
自力で解決できないことはすぐに先輩に相談できる環境。
会社に、そしてお客様に貢献できるよう成長していきたいです。
社内では隣の席に先輩が座っているので、わからないことがあればすぐに確認できます。また、先輩はいつも優しく教えてくださるので、「こんなことを聞いていいのかな？」と不安に思うことなく質問ができます。積算の仕事は個人作業が多いですが、こうした雰囲気のおかげで安心して業務に取り組めています。今の目標は、新しく導入した積算のツールを使いこなせるようになることです。社内にはこのツールを使用できる人がまだあまりいないので、業務を通し操作方法を身につけ、会社の成長、そしてお客様に貢献できるような仕事につなげたいと思います。
建築に関する費用を導く
やりがいある仕事に
チーム一丸となって
取り組んでいます。
積算部意匠積算課
Y.Sさん
2015年入社
責任があるからこそやりがいもある、
建築に欠かせない仕事です。
図面を見て建築に必要な材料の数量を算出し、どれくらいの費用がかかるかを導き出すのが建築積算の仕事です。私は建物の内装・外装などの目に見える部分の意匠積算業務を担当しています。建設工事費の決定に関わる責任のある仕事ですが、その分やりがいもひとしおです。最近はひとつの物件すべての積算を任せてもらえるようになり、チームのリーダーとしてメンバーをまとめながら業務に奮闘しています。
先輩からの教えや資格試験を通した学びで成長。
身につけた知識や経験を後輩にも伝えています。
入社するまで積算の知識はほとんどありませんでしたが、実務を通して積算のことを学んでいきました。また、建築全般の理解を深めるために、入社１年で二級建築士の免許を取得。その後も建築積算士などの試験勉強を通して、積算の知識を身につけていきました。入社当初はタスク管理などで苦戦したこともありましたが、先輩から教えていただいたことを自分の中に落とし込み、効率的に業務を進められるようになりました。今は自分が学んだことをブラッシュアップして後輩にも伝えています。今後は超高層ビルのような大きな建物の積算を任せてもらえる人材になれるよう、日々努めています。